1947-10-04 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第14号 その次にこれまた商工大臣の言行に關する問題ですが、不思議なことに、商工大臣が各地の炭鑛に査察に行かれたあとは、北海道ではただいま申し上げたように出炭減を來す、九州では勞資の間に紛爭を惹起したり、あるいは九州石炭復興會議というものが非協力的な態度に出たり、あるいは全國石炭復興會議から御承知のように脱退したというように新聞に傳えられておりますが、これは必ずしも商工大臣の現地における言動に基因して起るものばかりとは 西田隆男